【電気事業法】 民間製品認証・溶接管理プロセス認証再取得 〜地熱発電用伸縮管継手 大型案件獲得
2015.09.01
QC
日本ニューロン(株)は、このたび 「電気工作物の溶接部に関する民間製品認証規格(火力)TNS-S3101-2011」に基づく溶接管理プロセス認証(JIS Z 3400ベース基準)を再取得いたしました。これは地熱発電用伸縮管継手の大型案件獲得に向け、最新の規格による認証を取得したものです。
本認証の取得により、今回の案件獲得だけでなく、今後も、溶接部の健全性確認について、製造者だけでなく、公平かつ専門性の高い第三者の関与により、信頼性、透明性の高い健全性確認を行うことが可能となります。さらに、設置者が溶接施工工場へ溶接事業者検査を委託するなかで、民間製品認証の活用により、高い保安水準を確保することができます。
また、公平かつ専門性の高い第三者である民間製品認証機関が溶接施工工場の品質管理体制を認証していることを利用し、設置者の検証活動を削減することが可能です。
(協力事業者の選定において、認証書の確認のみで成立すると考えられるため、コストの削減に繋がります。)
◆認証の範囲◆
<火力発電所>
・管(※) の溶接部(ボイラー等、熱交換器等、液化ガス設備)
・容器の溶接部(タービン、蒸気機関)
・容器の溶接部(ボイラー等、熱交換器等、液化ガス設備)
<燃料電池発電所>
・管(※) の溶接部(ボイラー等、熱交換器等、液化ガス設備)
・容器の溶接部(ボイラー等、熱交換器等、液化ガス設備)
(※)管については外径150mm以上
本認証の取得により、今回の案件獲得だけでなく、今後も、溶接部の健全性確認について、製造者だけでなく、公平かつ専門性の高い第三者の関与により、信頼性、透明性の高い健全性確認を行うことが可能となります。さらに、設置者が溶接施工工場へ溶接事業者検査を委託するなかで、民間製品認証の活用により、高い保安水準を確保することができます。
また、公平かつ専門性の高い第三者である民間製品認証機関が溶接施工工場の品質管理体制を認証していることを利用し、設置者の検証活動を削減することが可能です。
(協力事業者の選定において、認証書の確認のみで成立すると考えられるため、コストの削減に繋がります。)
◆認証の範囲◆
<火力発電所>
・管(※) の溶接部(ボイラー等、熱交換器等、液化ガス設備)
・容器の溶接部(タービン、蒸気機関)
・容器の溶接部(ボイラー等、熱交換器等、液化ガス設備)
<燃料電池発電所>
・管(※) の溶接部(ボイラー等、熱交換器等、液化ガス設備)
・容器の溶接部(ボイラー等、熱交換器等、液化ガス設備)
(※)管については外径150mm以上